お出汁食材ってすごい!
ダイエットにもなるし、 味覚リセットにもなるし、 心穏やかにもなる。
ね、すごいでしょ?
もともと好きだけど、効果を知ってからは、
だし汁だけで飲むほどに愛してる。
お出汁パワーと腸活にも欠かせない昆布の効かせ方を紐解いていきますね。
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お出汁パワー
食欲をコントロールしてくれる成分が豊富
ダイエット食としても話題の昆布や鰹節のお出汁。
お出汁の旨味成分は、ストレスを緩和してくれるため、
ダイエット中のイライラ防止にもピッタリ。
鰹節
・ヒスチジン=脳内の満腹中枢を刺激して食欲をセーブ。
・亜鉛=味覚をコントロールして、砂糖やジャンク味依存をもとに戻します。
昆布
・グルタミン酸=旨味成分。
胃の活動を活発にして、満腹感を感じられるようになります。
・アルギン酸/フコイダン=水溶性食物繊維。
腸内環境を整え、老廃物や余分な糖質、脂質を排出。
血圧やコレステロールを低下させることが期待できます。
糖質の吸収を緩やかにしてくれます。
煮干し
・イノシン酸=旨味成分。
代謝をアップ。
お出汁食材、昆布の食物繊維をしっかり効かせる3つのポイント。
(ポイント1)水に浸けて、一晩置いて、昆布水に。
麦茶ボトルなどに、水1Lと昆布10gを入れて冷蔵庫に一晩寝かせます。
水溶性食物繊維のネバネバ成分が溶け出して、底に沈みます。
うわずみはこのまま飲んでも、昆布出汁として汁物や煮物に。
下に沈んだネバネバ部分は、
浸していた昆布と一緒にサラダや納豆にかけるのもおすすめです。
(ポイント2)細かくカットした昆布を食べる。
断面が多いと、アルギン酸やフコイダンを摂取しやすい。
塩昆布やとろろ昆布、削り昆布などは、食物繊維をたっぷり摂れる食べ方です。
3)食事の前に食べて、糖質ブロック。
昆布水の底に沈んだぬめりは水溶性食物繊維のかたまり。
糖や油の吸収をゆるやかにしてくれます。
食事の最初の一口に、昆布だしのお味噌汁や、
昆布のサラダ、昆布水などを食べたり、
ご飯に塩昆布を混ぜると、ダイエット効果がプラスされます。
毎日のお食事に取り入れてみてくださいね。
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文)久保田ミオ /ラクニコ ディレクター
見た目も体の中もおばさん化したくない。指の痛みや汗を我慢したくない。これからもずっと健康に美味しいご飯を食べたい。そして腸と女性ホルモンケアに行き着いた50代元美容ライター&ダンサー。食生活指導士、アロマテラピスト
腸もみサロン「エクセベル」でメディカル腸活を看護師さんやセラピストさんから学んでいます。