美味しくて簡単!腸活味噌汁のレシピ
こんにちは!今回は、食後血糖値の上昇、便秘、栄養不足が気になる方におすすめの「腸活味噌汁」のレシピをシェアします。教えてくれたのは、栄養士でヨガトレーナーの寺沢薫さんです。
切り干し大根の効果
寺沢さんのお母様はデイサービスを利用されています。ある日、「お母様が低血糖なのでお迎えに来てください」と連絡が続いたため、朝ごはんに出していた切り干し大根のお味噌汁をやめてみたところ、低血糖にならなくなりました。
切り干し大根の食物繊維が血糖値の急上昇を防ぎ、2、3時間後にも血糖値が上がるのを防ぐ効果があることがわかりました。これにより、ランチを食べても血糖値の上昇が緩やかになり、いわゆるアフターミール効果が実証されています。血糖スパイラルを防ぎ、血管の老化を防ぐことができます。
また、寺沢さんのジムの20代のトレーナー仲間もこの味噌汁を試したところ、「便がすごい出ます」「便秘しなくなりました」との感想が寄せられました。
腸活味噌汁のレシピ
私もこのレシピを試し始めました。便秘ではありませんが、血糖スパイラルを防ぎたいです。作り方はとても簡単です。
材料
- 切り干し大根(1袋50g)
- 酢(黒酢)大さじ2
- 鰹節 ひとつまみ
- 具はお好みで
- 例:紫蘇とわかめ、胡麻、豆腐など
作り方
- 切り干し大根を水で戻し、軽く絞ります。
- 鍋に水を入れ、鰹節を加えて出汁を取ります。
- 切り干し大根とお好みの具材を鍋に加えます。
- 切り干し大根が柔らかくなったら、酢を加えます。
- 最後に味噌を溶き入れ、味を整えます。
<作り方>
1)切り干し大根を軽く水で洗います
2)水を軽く切って、酢をかけて全体に馴染むように混ぜます
3)冷蔵庫に入れて一晩おきます
4)汁椀に、切り干し大根(大さじ1)、味噌(1人分)、鰹節、
好みの具を入れます
5)沸騰させたお湯を注ぎます(1人分)
6)混ぜて食べます
お鍋も使わないし、すぐできるし便利すぎる。
これ朝食べるだけで、
血糖スパイラル防いで、
栄養も取れて、
食物繊維も取れて、
腸が喜びます。
切り干し大根は冷蔵庫で保存して2、3日で使い切るか、
1回分ずつに分けて冷凍して使っても良いですね。
まとめ
この簡単な腸活味噌汁は、食後血糖値の上昇を抑え、便秘を改善し、栄養補給にもなります。ぜひ試してみてください!