納豆、ちゃんと食べてますか?
冷蔵庫に入っているけど、 なんとなく手が伸びない。
食べたほうがいいのは知ってるけど、 朝はバタバタしてるし。
温かいご飯と一緒に食べようと思ってたら、日にちが過ぎてた…
そんな感じで、 納豆を「なんとなくスルー」している人、 けっこう多いんじゃないでしょうか。
でもね、これ、 更年期世代の女性にとっては かなりもったいない話なんです。
実は納豆には、 この時期の私たちが「弱りやすい部分」に ピンポイントで届く成分が、 これでもかというほど詰まっている。
今回は、 納豆が更年期世代にとって どれだけ心強い味方なのか、 ひとつずつ紐解いていきますね。
① 骨を守る「ビタミンK2」
更年期を迎えると、 女性ホルモンの減少にともなって 骨密度が下がりやすくなります。
これ、けっこう深刻な問題。
エストロゲンには骨を強く保つ働きがあるので、 それが減ると骨がもろくなっていくんですね。
ここで登場するのが、 納豆に含まれる「ビタミンK2」。
ビタミンK2は、 カルシウムを骨に届けて定着させる 「オステオカルシン」というタンパク質を 活性化する働きがあります。
つまり、カルシウムを摂るだけじゃダメで、 ちゃんと骨に届けてくれる 「運び屋さん」が必要なんです。
その運び屋さんを元気にするのが、 ビタミンK2というわけ。
しかも納豆は、 世界中の食品の中でも ビタミンK2の含有量がトップクラス。
実際に、 納豆をよく食べる地域の人は 骨折が少ないという調査結果もあるそうです。
② 細胞の炎症を抑える「ポリアミン」
「ポリアミン」という成分、 聞いたことありますか?
あまり馴染みがないかもしれませんが、 これ、すごいんです。
ポリアミンは細胞の分裂や増殖に欠かせない成分で、 私たちの体の中でも作られています。
でも、加齢とともに その生成量は減っていく。
だから食べ物から補う必要があるんですね。
ポリアミンの中でも注目されているのが 「スペルミジン」という成分。
スペルミジンには抗炎症作用があり、 細胞の老化を遅らせる働きがあるとされています。
さらに、オートファジー (細胞内の不要物を分解・再利用するシステム)を 促進する効果も。
米国立老化研究所が、 アンチエイジングに寄与する方法のひとつとして スペルミジンの摂取を挙げているほどです。
そして納豆は、 このスペルミジンの含有量が 発酵食品の中でもずば抜けて高い。
味噌や醤油と比べても、 5倍以上も含まれているんですって。
③ 女性ホルモンの代わりに働く「大豆イソフラボン」
これはもう、 聞いたことがある方も多いはず。
大豆イソフラボンは、 女性ホルモン「エストロゲン」と 構造がよく似ているため、 「植物性エストロゲン」とも呼ばれています。
エストロゲンが減ってくると、 その「受け皿」であるエストロゲン受容体が 空いた状態になります。
そこにイソフラボンがはまり込むことで、 おだやかにエストロゲン様の作用を発揮してくれる。
ホットフラッシュなどの更年期症状を 軽減するという報告もあります。
さらに、大豆イソフラボンには 抗酸化作用もあり、 細胞のダメージを防ぐ働きも期待できます。
納豆1パック(50g)には 約37mgのイソフラボンが含まれていて、 毎日の習慣にするには ちょうどいい量なんです。
④ 細胞を守る抗酸化パワー
更年期になると、 なんだか肌のハリがなくなってきた、 疲れが取れにくくなった…… そんな実感、ありませんか?
これには「酸化」が関係しています。
体内で発生する活性酸素が、 細胞にダメージを与えている状態です。
納豆に含まれるイソフラボンや ポリアミン(スペルミジン)には、 活性酸素を中和する抗酸化作用があります。
つまり、納豆を食べることで 細胞の酸化ダメージを防ぎ、 若々しさをキープする手助けになるというわけ。
⑤ 疲労回復と細胞修復の「ビタミンB群」
納豆には、 ビタミンB2やB6といった ビタミンB群も豊富に含まれています。
ビタミンB群は、 食べたものをエネルギーに変える 「代謝」をサポートする栄養素。
疲れやすい、 だるさが抜けない…… そんなときに頼りになります。
また、細胞の修復や タンパク質の合成にも関わっているので、 肌や髪、爪の健康にも。
更年期は代謝が落ちやすい時期だからこそ、 ビタミンB群は意識して摂りたいですね。
⑥ 腸を整える「納豆菌」のすごさ
腸内環境の大切さは、 いろんなところで言われていますよね。
免疫細胞の約70%は腸に集中していて、 腸が元気じゃないと 体全体の調子も崩れやすくなる。
納豆に含まれる「納豆菌」は、 腸内の善玉菌を増やし、 悪玉菌の繁殖を抑える働きがあります。
しかも納豆菌は、 「芽胞」という殻をまとうことで 胃酸にも耐えて生きたまま腸に届く。
乳酸菌やビフィズス菌は 胃酸で死滅してしまうことが多いのですが、 納豆菌はそこがちょっと違うんです。
さらに、納豆菌は 乳酸菌やビフィズス菌のエサになる成分を作り出し、 善玉菌の増殖をサポートしてくれる。
いわば「善玉菌の育て親」みたいな存在ですね。
日本人は古くから納豆を食べてきたので、 私たちの腸には 納豆菌と相性のいい環境が 整っているとも言われています。
⑦ 朝食べると、血糖値の味方に
最後にもうひとつ。
納豆には食物繊維が豊富に含まれていて、 血糖値の急上昇を抑える働きがあります。
特に注目したいのが、 「セカンドミール効果」というもの。
朝食で食物繊維の多いものを食べると、 その後の昼食を食べた後の血糖値の上昇も 穏やかになるという現象です。
ある研究では、 朝食に納豆を食べたグループは、 昼食後の血糖値上昇が抑えられた という結果が出ています。
血糖値が急上昇すると、 体内で「糖化」が進みやすくなります。
糖化とは、 余分な糖がタンパク質と結びついて 「AGEs(終末糖化産物)」という 老化物質を作り出すこと。
肌のくすみやシワ、 血管の老化にも関係すると言われています。
朝、納豆を1パック食べるだけで、 この糖化を予防する効果も期待できるんですね。
まとめ:納豆は更年期世代の「総合栄養食」
ここまで見てきたように、 納豆には更年期世代が 「弱りやすい部分」をサポートする成分が ぎゅっと詰まっています。
整理すると、こんな感じ。
① 骨を強くする(ビタミンK2)
② 細胞の炎症を防ぐ(ポリアミン)
③ 女性ホルモンの代わりになる(大豆イソフラボン)
④ 細胞の酸化を防ぐ(抗酸化作用)
⑤ 疲労回復・細胞修復をサポート(ビタミンB群)
⑥ 腸内環境を整える(納豆菌)
⑦ 血糖値の急上昇を防ぎ、糖化を予防(食物繊維)
これだけの働きが、 1パック数十円の納豆に入っている。
食べない理由、 ちょっと見当たらなくないですか?
毎日はちょっと難しい……という方へ
とはいえ、 毎日納豆を食べるのは なかなか難しいという方もいますよね。
においが気になる、 旅行中は食べられない、 朝ごはんを食べる習慣がない…… いろんな事情があると思います。
そんな方に知っておいてほしいのが、 「フェムソイ エクオール プラス」 という選択肢。
実はフェムソイも、 納豆と同じ「発酵大豆」から作られています。
しかも、大豆イソフラボンが 腸内細菌によって変換されて作られる 「エクオール」もしっかり配合。
エクオールは、 イソフラボンよりもさらに エストロゲン受容体にフィットしやすいと言われていて、 更年期世代の味方として注目されている成分です。
● 天然由来のエクオール(1粒5mg) ● 善玉菌+日和見菌を含む大豆発酵食品
納豆を毎日食べるのが難しい日も、 フェムソイがあれば安心。
「なんだか最近、調子がいいかも」 そんな声も届いています。 ※体感には個人差があります。
更年期からは、発酵大豆のパワーを 上手に取り入れていけたらいいですよね。
