「血液検査の結果、更年期ではないです」——そう診察されませんでしたか?
でも実際には、ホルモンの数値が「まだ更年期じゃない」と出ても、
体や心はもう悲鳴をあげていることがあります。
数値は正常なのに、体はつらい
私自身もそうでした。
数値は「まだ更年期ではない」。
でも、不眠や気分の落ち込みはどんどん強くなって、日常に支障が出ていました。
そのときに言われたのは——
「どこも悪くない」
「気のせい」
「考えすぎ」
「人生とはそういうもの」
……そんなことは、自分でもわかっています。
だ か ら 病院に来たんです。
知りたかったのは、「この今までにない不調の原因は何?』ってこと でした。
だから、数値がまだ更年期値ではないとしても、
「これは女性ホルモンの影響ですよ」
「更年期の数値じゃないけど、症状は同じなので、プレ更年期です」
そう教えてもらえたら、不安はずっと小さくなったと思うのです。
不調に「名前」がつくと安心する
人は原因がわからないと、不安が暴走します。
「どこか悪いところがあるのに、見つからないだけでは?」
「あの医者はヤブなんじゃ?」
「脳が変になってきてるのかも?」
そんなふうに思い始めて、体の悪いところを必死で探して、病院を渡り歩いたり。
不安でますます眠れなくなることもあります。
でも「これはホルモンの変化が始まってるのが原因です」と理由が分かりさえすれば、「なるほど」と思えて安心できる。
アメリカではどうしている?
アメリカでは、症状が出たらすぐ医師に相談し、必要ならホルモン補充療法(HRT)を取り入れるのが一般的。
「つらい症状=治療対象」と考え、検査数値だけでなく本人の症状を診断の材料にします。
「これはホルモン変化によるもの」と早めに説明される文化があるから、不安を抱え込まなくて済む。
この、アメリカの考え方には、私も賛成です。
ヨーロッパでは?
ヨーロッパは「食とライフスタイル」から整える自然派の文化が根強い。
地中海食のように野菜・魚・オリーブオイル中心の食事や、
ハーブやフィトエストロゲン(植物性エストロゲン)を上手に取り入れることで、自然にサポートしていきます。
「医療」と「生活改善」をうまく組み合わせて、長く付き合っていくスタイルです。
日本では?
日本では、「数値が更年期」になったら治療がスタートです。
症状がある場合の治療は漢方薬中心。
漢方薬には、ホットフラッシュにいいもの、血行など巡りにいいもの、イライラにいいものなど、症状に合わせて色々揃っているようです。
また、プラセンタは数値が更年期になって以降、60歳までは保険適応となります。
場合によってHRT、サプリなどを勧められることもあります。
おわりに
更年期は「数値だけでは測れない」ものだと経験して感じました。
検査値が正常でも、体も心もすでにつらく、揺らぎが始まっていることがあります。
だからこそ必要なのは、数値よりも診断。
「これはホルモンの影響です」と言われることが、何よりの救いになります。
不調に名前がつくだけで、人は安心できるし、どうすればいいのかが決められる。
更年期のケアは、そこから始まるのだと思います。
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