眠れない〜。と思うと、どんどん眠れなくなる。そんな経験ありませんか?
私は、本当によくあります。そんな日は、こんな感じ。
****
0:00 眠れない
0:30 あれ?眠れない?
0:45 やばい、今日眠れないかも?
1:30 マジで眠れない
2:00「アレクサ、今何時?」「午前2時1分です」
2:15まずい、あと何時間眠れる?
3:00いっそ起きてみるか。寝てはいけないとか思ったりしてみよう。
4:00嘘でしょ。マジで眠れん
5:00もう絶対寝ちゃだめ。あと2時間で起きるなんて無理だし。
気絶。寝過ごし。
****
同じ人、いませんか?
ある日、まったく眠れなくなった
子供の頃からどちらかと言うと眠るまでに時間かかる方で、
だから、ベッドに入ってもすぐ眠れないのは慣れていたのだけれど、
ある時からなんか変…と感じ始めた。それは45歳くらいの頃。
例えば、朝3時4時に起きてゴルフに行き、半日太陽を浴びながらしっかり運動をして、ヘトヘトに疲れて帰ると、
以前は7時ごろには眠くて寝てしまったのに、眠いし、疲れているのに一睡もできない。で、翌日仕事をして、今日こそ眠ろうと思って眠れない。
3日くらいはどんな状態でも眠れない。日中も別に眠くならない。
最初はどうしてかわからなくて、友人たちに相談したけど、
「朝起きてないから」
「朝日を浴びると夜眠れるらしいよ」
「カモミールティーとラベンダー」
「ぬるいお風呂にゆっくり浸かって」
まるで私がおサボりしてたり、何もやってないみたいに言われる始末。
パートナーからは「暗くなると眠れるのが普通だからわからない」と
あっさり言われて、だから映画館で寝てるんか〜い!
と思いつつその単純なしくみに超絶に驚いたわ。
ノンノンノン!!
眠り下手になってしまったみなさん、そんなに甘いものじゃないですよね。
眠るためのそういう民間療法的なことも、
朝早く起きて太陽浴びるとかも全部やって、
それでもなお眠れないから辛いんですよね。
どうやって眠れない病を治したか
どう考えても変だよね。
で、ある時、それは生理の前になることに気づいた。
生理が来ると急に眠れるようになる。
ホルモンバランス…
そう、すなわちこれ、更年期の始まりだったんですわ。あ〜ぁ。
で、ですね、どう治ったかと言うと。
かかりつけの内科の先生に、相談しました。
「どうしても眠れない。生理の前に、3、4日ギンギンに眠れない」と。
そうしたら最初は漢方を出してくれたの。
少しずつ効くかもしれないけど、今日眠れない!の悩みは解決しないわけです。
「やっぱり眠れません」と先生に訴えたら、先生が、
「とにかく寝て。何がなんでも、寝ないとだめだから」
と、入眠剤(デパス)を出してくれたのです。
この入眠剤のおかげであっさり眠れるようになりました。
カモミールでも、早起きとか、太陽でもなく、体内リズムとかでもなく。
女性は更年期が近づく40代中盤にと、女性ホルモンが大きくゆらぎ始めるんです。
ホルモンで脳がおかしくなったら、自然になんとかなるということはないのです。
入眠剤に頼ったのは、約1年、3、4回くらいかな。
月に一回、生理前に「あ、これは眠れないやつだ」と思ったときに、
飲むと眠れる。
クセになっちゃいけない、と思いながら、離脱できるようにって考えながら、
どうしても眠れないとわかる生理前の時だけ、使っていたら、
これを繰り返しているうちに、だんだん眠り方を思い出した。
2、3年前までは手元にその薬を持っていたけど、
海外で時差がある時や、飛行機で使うくらいで、ほとんど使わなくなった。
腸と女性ホルモンを整えたらまるで子供のように眠れる
睡眠リズムを導入剤で1年かけて強制的に取り戻した私ですが、
それを使わずにちゃんと自分の力で眠れるようになったのは、
腸活を始めたときから。
そしてさらに、ぐっすり深く眠って、睡眠の質良くなったな〜って
はっきり実感したのは、自分の作った腸活エクオールサプリ。
まだテスト段階で自分で初めて飲んだ日の翌日、
この睡眠、まるで高校生のときみたいだわ〜!と実感した。
英語の表現で、「ぐっすり眠る」を、
sleep like baby ってよく映画で言ってるじゃない?
あの状態だなって思うんです。
更年期の10年間をいい眠りで過ごすことの大切さ
今は1年以上飲んで、これが普通になったので、
そういう爽快な実感はもうわからなくなってしまったけど。
そして今も「これって眠れないやつじゃ…?」と思ってしまう
寝付けない夜もま時々ある。
どうしても眠れないという日も数ヶ月に1回くらいある。
でも、睡眠リズムが戻って、
さらに腸活&エクオールのサプリで自律神経整いやすいし、
セロトニンもメラトニンもばっちり出ているせいか、
前のように朝までギンギンに起きてることもなく、
大体はぐっすり深く眠れて、あの眠れなくてイライラモヤモヤするストレスがなくなりました。
眠りは体を癒し、作り直す大切な時間。
更年期間10年間が過ぎるまではゆらぎは続きます。
この期間にしっかり眠れるかは、
毎日の生活の質やメンタルにも関わるし、
10年後のカラダや肌に大きく影響します。
なる早に腸と女性ホルモン整えて
子供のように眠れる自分を取り戻して、
無駄に老けていない10年後の自分のカラダを今しっかり作っておきたいです。
*****************
腸活×女性ホルモンケア。2つの力で老化をスローダウン!
リピート率97%の大豆から生まれた発酵食品「フェムソイ エクオール プラス」
更年期の不調を我慢しないで、
人生100年を元気に、美人に、自由に生きましょう!
*****************
文)久保田ミオ /ラクニコ ディレクター
見た目も体の中もおばさん化したくない。指の痛みや汗を我慢したくない。これからもずっと健康に美味しいご飯を食べたい。そして腸と女性ホルモンケアに行き着いた50代元美容ライター&ダンサー。食生活指導士、アロマテラピスト
腸もみサロン「エクセベル」でメディカル腸活を看護師さんやセラピストさんから学んでいます。