手の不調を「老化だから仕方ない」と思っていませんか?
実は、更年期以降に急に増える指のこわばりや痛みは、
女性ホルモン(エストロゲン)の減少と深く関係していることが、近年の研究でわかってきました。
放置すると関節が変形してしまうこともありますが、
適切なケアで改善できる可能性もあるのです。
なぜ更年期に指が痛くなるのか
婦人科の先生に伺ったところ、理由はこうでした。
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エストロゲンは関節の「滑膜」に多く存在する
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滑膜は、ヒアルロン酸の膜で関節を保護している
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エストロゲンが減るとヒアルロン酸も減少し、潤い不足に
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さらに血流を促す作用も弱まるため、腱や関節に栄養が届きにくくなる
その結果、こわばり・腫れ・痛みといった症状が出てくるのです。
更年期に多い手のトラブル
女性ホルモンの変化が関係しているとされる代表的な症状には、次のようなものがあります。
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ばね指(指の曲げ伸ばしでひっかかる)
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ヘバーデン結節(第1関節の腫れと痛み)
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ブシャール結節(第2関節の腫れと痛み)
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手根管症候群(親指〜中指のしびれ)
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母指CM関節症(親指の根元の痛み)
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ドケルバン病(手首の親指側の痛み)
以前は「年齢のせい」で片付けられていた症状も、
今では女性ホルモンの関与が分かってきています。
ケアの選択肢
婦人科での治療法としては「HRT(ホルモン補充療法)」があります。
ただし、その前に関節リウマチなどがないか検査することが大前提。
「いきなりHRTはちょっと不安…」という人には、
大豆由来の「エクオール」をとる方法もあります。
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自分の腸で作れる人は、納豆を毎日食べるのがおすすめ
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作れない人は、エクオールを直接とれるサプリを活用
私自身も後者で、エクオールのサプリを始めたところ、
数週間で指の違和感が和らぎ、1年ほどでそんなことがあったことさえ忘れるくらいになりました。
お客様からのレビューもぜひ、参考にしてみてくださいね。
あわせてしたいセルフケア
エストロゲンやエクオールは血流に乗って関節まで届きます。
そのため「血流をよくすること」も大切です。
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グーパー運動
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栄養とカロリーのバランスの取れたお食事
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ウォーキングなどの軽い運動
ちょっとした習慣が、手の状態を守ってくれます。
まとめ
手のこわばりや痛みは、ただの老化ではなく「更年期のサイン」かもしれません。
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放置すると変形に進む可能性がある
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検査で病気を除外した上で、婦人科的なケアを取り入れる
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HRTだけでなく、大豆やエクオールという選択肢もある
私の場合はエクオールで改善しました。
もちろん全員に当てはまるわけではありませんが、
「女性ホルモンと関節の関係」を知るだけでも、未来の手の健康は変わってくると思います。
*大豆アレルギーの方は摂取を避けてください。
*まずは関節リウマチなどの病気がないか検査を受けてください。
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