「骨量が減ると骨が小さくなるから顔がたるむんですよ〜」だとぉ!?

「骨量が減ると骨が小さくなるから顔がたるむんですよ〜」だとぉ!?

骨量が減ると顔がたるむって本当?真実を調査!

「最近、ブルドック顔っていうか、マリオネットラインが気になるんです〜」

セラピストさんにこう話したところ、「骨量が減ると顔の骨も小さくなるから、その分余った皮膚が下に下がって顔がゆるむんですよ〜。なので、その代わりにヒアルロン酸とか注入するのがおすすめです。こめかみとか、頬ぼねとか、小さくなりますから、そういうところにですね」とアドバイスされました。

以前プラセンタを打ちに通っていた地元の美容皮膚科でも同じように言われ、ガラスの50代こと私のハートは瞬間で谷底に落ちましたよ。

本当に骨量が減ると顔がたるむの?

えーっ!老化で顔の骨が小さくなって顔がたるむなんて…骨粗鬆症って、意外なところまで大問題!ていうか、私いまのところ骨粗鬆症ではないのに、もう顔の骨小さくなって弛んできてんのか〜!と、2年ほど震えが止まりませんでした。

骨のサイズは本当に変わるの?

実際のところ、骨量が減ったからといって、頭蓋骨のサイズはそこまで変わらないというのが真実でした。これを教えてくれたのは、肌の再生医療の専門家、北條元治先生のYouTubeです。

「そもそも骨量が減ったからといって、顔の骨の外径のサイズはそこまで変わらないですからね。骨の中はスカスカになりますけど」

骨の専門家に聞いてみました

北條先生の言葉を信じつつ、念のため骨の専門家、さつま骨格矯正院の薩摩宗治総院長にも確認しました。

私「骨って骨粗鬆症で小さくなるの?」

院長「なるよー」

私「そのせいで顔がたるむの?」

院長「うーん…まぁ70とか、おばあちゃんになって、背が小さくなる頃には?だけど、40代、50代が骨の大きさでたるむっていうよりは、骨量が減ることと、顔の筋肉やコラーゲンの減少が連動していることの方が原因だね」

結論、骨密度は顔のたるみに影響する

つまり、確かに骨量が減ると骨は小さくなることもあるけれど、40代、50代で外見に影響が出るほど頭蓋骨の大きさが変わるということはありません。ただし、骨量と筋肉量、コラーゲン量は連動しており、骨量が減ることで筋肉やコラーゲンも減少し、それが顔のたるみにつながるということです。

たるみ予防のための骨ケア

たるみを骨から予防するためには、やはり骨量を減らさないケアが大事です。薩摩先生によると、簡単なケア方法は以下の通りです。

  1. 歩く
  2. 太陽に当たる
  3. 骨を作る成分=ビタミンK2を積極的に摂る
  4. 骨に刺激(正しいマッサージなど)

ビタミンK2は納豆に多く含まれる成分です。フェムソイも大豆を発酵させた発酵食品なので、ビタミンK2が含まれています。そして、腸内細菌もビタミンK2を腸の中で生成します。なので、骨活のためには腸内環境を整えるのも大事です。

女性ホルモン(エストロゲン)のケア

女性の場合、女性ホルモン(エストロゲン)が骨の生成に関わっています。40代後半以降、エストロゲンが減少すると骨量も減少しやすくなります。男性より女性の方が圧倒的に骨粗鬆症が多いのはそのためです。

フェムソイの効果

フェムソイはエストロゲンのバランスを整えるエクオールも含んでいます。エストロゲンが足りない時には、ヒアルロン酸、骨、血管などを健康に保つエストロゲンの代わりになります。土壌菌で発酵した大豆と、大豆イソフラボンを発酵して作ったエクオールが含まれた100%天然の発酵食品です。

ぜひ骨ケアのためにも取り入れてみてください。

 

*******************

発売1年。おかげさまでリピート率97%!

 

大豆から生まれた100%天然の発酵食品「フェムソイ エクオール プラス」は、

1粒で腸活×女性ホルモンケアの2つが同時にできるサプリメント。

女性の美と健康の土台をカラダの内側から支えます。

更年期からのカラダの変化を我慢しないで、

人生100年を元気に、美人に、自由に生きましょう!

商品を見てみる

 

***************** 

文)久保田ミオ /ラクニコディレクター、美容ジャーナリスト

元ダンサー、食生活指導士、アロマテラピスト

数々の体験と取材から、女性の美と健康は、食と腸と女性ホルモンのケアに宿る!という結論に行き着き、2023年に大豆発酵食品「フェムソイ」を発売。

 

 

ブログに戻る