骨は刺激で育つ
骨の健康というと「カルシウムを摂ること」が思い浮かびますが、実はそれだけでは不十分。
骨は、①栄養②衝撃や負荷といった刺激を受けることで強くなります。
座りっぱなしの生活が続くと、骨は少しずつスカスカになってしまうのです。
特に女性は閉経すると、女性ホルモン(エストロゲン)の減少により骨密度が低下しやす口なります。放っておくと骨粗鬆症のリスクが一気に高まります。だからこそ、更年期世代からの「骨活(こつかつ)」がとても大事なんです。
骨を強くする運動の基本
骨は筋肉と違って「回数や負荷を増やせば強くなる」というものではありません。大切なのは、日常に小さな刺激を積み重ねること。
1. 階段の下りを活用する
階段を下りるときには、着地のたびに骨に衝撃が加わります。
エレベーターやエスカレーターを避けて、1日20段下りることから始めてみましょう。上りよりも下りが骨刺激に効果的です。
2. かかと落とし(ジャンプ代わり)
両足を床につけて背伸びをし、そのままストンとかかとを落とします。
これを10回×3セット。関節に優しいのに、骨にはしっかり刺激が伝わります。
3. 片足立ちで歯磨き
片足立ちで歯磨きをすると、バランス感覚を鍛えながら骨への負荷もプラス。
最初はフラつくので、壁や洗面台に手を添えて安全に。
左右30秒ずつを習慣にするだけで、骨と筋肉の両方が元気になります。
骨を守る食事の工夫
骨を強くするには、栄養が必須です。
骨に必要な栄養素
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カルシウム:牛乳・小魚・小松菜
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ビタミンD:鮭・イワシ・干ししいたけ・日光浴
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ビタミンK2:納豆・発酵大豆食品(フェムソイにも含まれています✨)
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マグネシウム:海藻類・ナッツ類・大豆
これらをバランスよく摂ることで、骨が「壊される」スピードを抑え、「作られる」働きを助けます。
Q&A:骨にまつわるよくある疑問
Q. ウォーキングでも骨は強くなる?
→ はい、ウォーキングでも効果はあります。ただし同じ強さで歩き続けると刺激が慣れてしまうため、速歩きを取り入れる・階段を下りるといった変化をつけるのがおすすめです。
Q. 更年期の骨粗鬆症は防げる?
→ 完全に防ぐことは難しいですが、骨密度の減少を緩やかにすることは可能です。特に40代後半から50代前半に始める骨活は、その後の骨の強さを大きく左右します。
Q. サプリメントでカルシウムを補えば安心?
→ ビタミンDやK2が不足すると吸収されにくいため、まずはいろんな栄養をバランスよく摂取することができるお食事が大切です。カルシウムやマグネシウムのサプリはお食事を整えてから、補助的に使うのがおすすめです。
インスタグラムで76歳の女性を見て
インスタグラムで76歳の女性が、ロッキーのテーマ曲で階段を一気に駆け上がり、「エイドリアーン」とは叫んでいなかったけど、「76歳の誕生日です!」と言っているのを見て。
彼女がやっているのは、1日20回×2セットの踵落とし出そう。
なので、私も20回の踵おとしをを習慣にしました。
デスクワークが多いので、30分くらい経ったら、一回立ち上がって、踵おとし20回。これを1日何度かやることにしました。毎日必ず行う動作とセットにすると忘れないんです。
あとは、もちろんフェムソイです。腸を整えることと、ビタミンK2と、エクオール。これが骨にとって大きなサポートになるからです。
まとめ|骨活は「コツコツ、毎日、骨だけに」が正解
骨を強くするには、
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階段下り・かかと落とし・片足立ちといった小さな運動
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カルシウム・ビタミンD・ビタミンK2・マグネシウムの食事習慣
この2つをセットで行うことが大切です。
更年期は骨のターニングポイント。未来の自分を守るために、今日から一緒に、コツコツ骨活を始めてみませんか?
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サプリメント「フェムソイ エクオール プラス」は、
● 天然由来のエクオール(1粒5mg)
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