「え、骨の検査?特に痛みや不具合も感じないし、大丈夫でしょ?」
なんて思っていませんか?
骨は見えないからこそ、知らないうちにどんどん減っていく。
特に、更年期以降の女性は、ホルモンの変化がダイレクトに骨密度に影響します。
油断していると、ある日突然「骨、スカスカです」と言われる未来が待っているかも…!
今日は、そんな「骨密度」のことについて、サクッと楽しく紹介していきます!
閉経後、骨が急激に減る理由とは?
女性ホルモンのエストロゲンは、骨の健康を守る大切な存在。
でも、閉経を迎えるとエストロゲンが激減。
特に閉経して2〜3年の間に、骨密度がガクッと落ちるんです。
「え、そんなに急に?!」と思いますよね。
はい、そうなんです。だからこそ、早めに対策をするのが大事。
骨密度検査を受けて、今の自分の骨の状態を知っておくと、
✅ 早めのケアができる
✅ 必要なら骨を強くする対策が取れる
✅ 将来の骨折リスクを減らせる
と、未来の自分を守ることにつながるんです。
こんな人は骨密度が低くなりやすい!
「骨粗しょう症って、おばあちゃんになってからの話じゃないの?」と
思っているあなた、実は40代からすでにリスクは始まっています。
特に、こんな人は要注意!
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閉経が早かった人(エストロゲン減少期間が長い)
- 極端な食事制限のダイエット
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痩せ型の人(骨密度が低くなりやすい)
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カルシウムやビタミンD不足(骨の栄養が足りない)
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運動不足(骨に適度な負荷がかかっていない)
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家族に骨粗しょう症の人がいる(遺伝的な要因も)
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喫煙や過度な飲酒をしている(骨を弱くする習慣)
心当たりがある人は、今から骨貯金を始めましょう!
骨粗しょう症になると、こんなデメリットが…!
「骨が弱くなるだけでしょ?」と思ったあなた、骨粗しょう症は甘く見てはいけません。
骨がスカスカになると、
😨 転んだだけで骨折
😨 背が縮む(圧迫骨折で姿勢が悪くなる)&顔が弛む…
😨 腰や背中の痛みが続く
😨 寝たきりになるリスクが上がる
などのトラブルが待っています。
特に「骨折してから寝たきりになると、一気に老化が進む」というのはよく言われる話。
だからこそ、今のうちにできることをして、将来の自分を守ることが大事なんです。
じゃあ、どうすればいいの?
まずは 骨密度検査を受けましょう!
病院やクリニックで簡単に受けられる検査で、痛みもなし。
数分で今の骨の状態がわかります。
検査はデキサ法(DXA法、DEXA法)と言われる、腰椎と大腿骨頸部を測る方法を
実施している整形外科がおすすめです。
検査を受けたうえで、骨の健康を守るためにできることは?
✅ カルシウムを摂る(乳製品、大豆製品、小魚など)
✅ ビタミンDを摂る(日光を浴びる、キノコ類を食べる)
✅ 適度な運動(ウォーキングやスクワットで骨や踵の骨に刺激を!)
✅ 腸活をする(腸内細菌は、骨の元になるビタミンK2を産生します)
✅納豆を食べる(納豆菌は骨の元になるビタミンK2を産生します)
こうした習慣を取り入れれば、未来の自分の骨を守ることができます。
もし骨粗しょう症と言われたら?治療はどうするの?
「もしも骨密度が低いって言われたら…もう手遅れ?」
いえいえ、大丈夫!今はしっかりした治療法があるので、
早めに対処すれば骨密度の低下を食い止められます。
📌 薬による治療→早いほど骨の減るスピードが抑えられます
📌 食事と運動の強化
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カルシウムとビタミンDを積極的に摂る
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筋力トレーニングを取り入れる(スクワットや片足立ち)
📌 生活習慣の見直し
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禁煙、節酒(骨の健康を守る)
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靴を見直す(歩きやすい靴を履く)
「骨粗しょう症」と言われても、適切な治療と生活習慣の改善で、十分にコントロールできます。
まとめ:未来の自分のために、今すぐ骨密度チェック!
「もっと早く知っておけばよかった…!」と後悔しないために、
今からできることを始めましょう。
1️⃣ まずは骨密度検査を受ける
2️⃣ 必要な栄養をしっかり摂る
3️⃣ 運動を習慣にする
4️⃣ もし骨粗しょう症なら、早めに治療をスタート
未来のあなたが、「転んでも大丈夫だった!!!」と思えるように、
骨のケアを始めませんか?
さあ、今日からレッツ骨貯金!💪✨
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文)久保田ミオ /ラクニコディレクター、美容ジャーナリスト
元ダンサー、食生活指導士、アロマテラピスト、プロのための腸ケアサロン「エクセベル」メンバー