数年前から友人たちが、熱く話題にしていた「もち麦」。
お腸夫人は、「へー(ニコニコ)」っていう感じで、右から左に流して聞いていたんですよね。過去を振り返るといつも思うけど、ほんとに私っておバカなんだなと、今回も思ったわけですよ。
少し言い訳させていただくと、お腸は、白飯が大好きなんです。なので、ここにここに何か混ぜて炊くというのは、もち麦でも何でも絶対いやどす!と強めに思っていたのですね。そしてそれは今も同じでございます。
そんな私が、もち麦を取り入れ始めたわけとは。
健康診断で、LDLコレステロール値を指摘されたこと。実はここ3年、ずっと言われ続け、わかめとか納豆も試して、運動もしたんだけど、全然なんですよ。むしろコロナで動かないわ、食べるわで、増えたりしていて。薬を勧められたけど、一回飲んだら、沼だから。
できれば、自然に整いたい!というわけで、ググりにググって、検討した結果、もち麦を選んだわけです。
もち麦を選んだ理由は、「大麦βグルカン」が、
1)LDL(悪玉コレステロール)を下げる
それだけでなく、血中コレステロールを正常化してくれる!
2)腸活にいいこと
大麦βグルカンを食べた後の呼気検査では、水素濃度が上がっていることが確認されている。すなわち、水素を発生する善玉菌が増えているということなのです。
3)糖質の吸収を抑える
やっぱりこれ大事ですよね。
さて結果はどうでしょうか?
血液検査は1ヶ月後に行おうと思ってます。たのしみ〜
そして、腸活については…
めちゃめちゃすごいですよ。マジですごいです。
賢いみなさんは、すでにご存知のことかと思いますが、もち麦ってすごい!と叫びたい。
実は、お腸、半年前くらいに手術した時の大量の抗生物質の後遺症で、腸内細菌メタメタだったんです。フェムソイ、6粒くらい飲まないとダメくらい。何でわかるかって、便が、黒くてポロポロ(T . T)お腹も張っていて硬いし。
それが、もち麦食べるようになって翌日からすぐ、順調に、ふわふわ柔らかなバナナ便に戻ったのです!あ〜久しぶりのスッキリ爽快感!
どうやって食べているかというと
そうは言っても、ご飯は白飯のまま食べたい!そこは譲れないお腸なのよ。味も食感も寝ても覚めてもとにかく白飯が好き!
で、もち麦。もちもちしてるのかこれ、わかりません。他の麦と比較したことないから。米に比べたら、餅感はありません。食べると、プチプチに近いかな。
というわけで、茹でてサラダや味噌汁に入れています。
面倒くさがりなお腸が続けられるくらいめちゃ簡単です。
*****作り方********
一人分
もち麦 大さじ1くらい(洗ったりといだりしなくていいそうです)
鍋に400ccのお水を入れて10分茹でます。
<味噌汁の場合>
10〜12分したら、葉っぱ類やわかめなど入れて、普通に味噌汁を作ります。大根やじゃがいもなど根菜の味噌汁は、最初からもち麦と一緒に茹でます。もし、10分茹でている間に、お湯が200CCより減ってしまったら、お水を足してくださいね。
<サラダの場合>
10分くらい茹でて、水分が残っていたら、水分がなくなるまで見張っておいて、粉吹き芋くらいの水分になったら火を止めます。そして、サラダにバサーっと乗せます。何となく、おしゃれになります(*^◯^*)
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水で流してぬめりをとるなどと書いてあったりしましたが、別にそのままでも味にはそんなに影響ないです。というより、そのぬめりにもゆで汁にも食物繊維が入っているので食べた方がいいかと思います。なぜならもち麦の大麦βグルカンは、水溶性食物繊維。茹でているうち、そして洗っているうちに水に溶け出して出ていってしまうんですね。なので、茹で汁も、ぬめりも食べた方がいいよね、と。
大量に茹でて、冷凍しておいてもいいですね。
と、とにかく簡単にこんな食べ方をするので、無農薬、国産、にこだわって買っています!
どこのを買っているか、お知りになりたい方がもしいらっしゃったら、InstagramのDMなどで気軽にお腸まで、メッセージくださいね。
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文)久保田ミオ /ラクニコ ディレクター
見た目も体の中もおばさん化したくない。指の痛みや汗を我慢したくない。これからもずっと健康に美味しいご飯を食べたい。そして腸と女性ホルモンケアに行き着いた50代元美容ライター&ダンサー。食生活指導士、アロマテラピスト
腸もみサロン「エクセベル」でメディカル腸活を看護師さんやセラピストさんから学んでいます。