皆さーん、牛蒡の凄さといえば、なんですか?
「食物繊維」
はい、正解!
お腸夫人くらいになると、食べただけで、「あ、これって繊維だな」ってわかるわ。え?誰でもわかる?確かに、正解率90%超えに違いないわね。
そしてもう一つ、サポニン。強力な抗酸化作用と、コレステロールや脂肪を吸着する作用で知られていますね。
つまり、牛蒡は、美肌、アンチエイジング、ダイエット、と、女性が求める3大美容効果のあるスーパーフードなのです!
これは見逃せません。というわけで、愛を込めて、ゴボウを語るわね。
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ゴボウの食物繊維
ゴボウの水溶性食物繊維は、イヌリン
血糖値を改善したり、ビフィズス菌を増やすと言われています。
ゴボウの不溶性食物繊維は、セルロース、ヘミセルロース、リグニン
リグニンは、腸内の発がん性物質を吸着して排泄してくれます。
食物繊維、どのくらい必要?
2020年版の日本人の食事摂取基準では、女性18~64歳は一日に18g以上と設定されています。ただ、生活習慣病予防の観点からは、食物繊維は、1日24g以上摂るのが理想とされています。農林水産省のサイトでは、最低でも17gを推奨されています。
また、食物繊維は、種類によって作用が違うので、水溶性、不溶性、そしていろいろな食品からバランスよく摂ることが大切です。
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いいね〜ゴボウ。
ゴボウの食物繊維のダントツの多さは、このサイトに表があるので、気になる方はぜひ!
きんぴら、筑前煮、鍋、味噌汁、サラダ、唐揚げ、素揚げ。
何にしても美味しいのよね〜。メニューにゴボウがあると、絶対選ぶよね〜。
ゴボウの不溶性食物繊維リグニンは切り口に多いので、ささがき、乱切りなど、切り口の面積が大きい切り方がおすすめ。切って少し時間を置いてから調理すると、よりリグニンが摂取できるそう。
簡単なのは、ごぼう茶だけど、今回はポタージュに挑戦。子供も、おじいちゃんおばあちゃんも、みんな大好き!みんな一緒に元気になりましょ。
食物繊維を含む他の食品との相性も非常によくて、例えば、食物繊維サポニンを含む大豆製品との相性も、バッチリ!
フェムソイは、大豆発酵食品。ゴボウとの相性もバッチリ、そして、納豆同様、食物繊維、善玉菌のかたまりです。